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2017年3月 2日 (木)

Tony Nicosia

0102 「Ninja H2」の発売によって、750SS(H2)の最速伝説が再燃したり、4ストのマシンに“H2”の名を使うな…って憤慨した諸兄も多いと思いますが、個人的には750SS(H2)こそが、安全性や環境性能を無視して作られた最後の最速マシンだと思っています。

そんな感じで、画像は「カワサキ=最速」を北米市場に浸透させるべく、広告塔として起用されたドラッグレーサー、トニー・ニコシア!当時の“Tri-stars”広告の表紙に登場する怪しげな白つなぎ軍団の一人が彼かどうかは謎ですが、カタログや広報資料で激しいライディングを披露しているのは概ねこの人らしい!?

ちなみにトニー・ニコシアと日本の関係は深く、進駐軍時代に参加した草レースがレースキャリアの始めらしく、ホスク(山田輪盛館が開発・製造)の工場ライダーまで務めていたらしい…。帰国後もスズキのサービス外交員をしながら、日本から持ち帰ったホンダCR125(8速DOHC)でロードレースに興じたり、ヤマハ350R1用エンジンを2基搭載したドラッグレーサーを駆る等、めっちゃ日本フリークだった様です。

03 という訳で、イヴォン・デュハメルやエディ・ローソン,コーク・バリントンなど数々のライダーが後にカワサキの広告塔として起用されてきましたが、“カワサキ最速伝説”を多くのファンに刷り込んだトニー・ニコシアの功績は大きいと思います。

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