○○風エンジンってシャバい!
今年のデイトナ・レースウィークでNewエンジン「Thunder Stroke 111」が発表され、同エンジンを搭載した『世界最速のインディアン』レプリカを登場させる等、元気の良い(?)ポラリス傘下・新生インディアンが来月のスタージスで発表予定なのが、上画像の新型Chif(チーフ)!
先行発表されたNewエンジンが、全盛期のインディアンをイメージさせるフラットヘッド(風)のレトロ調なエンジンの為、新型チーフがどんなデザインなのか気になるところ…。しかしながら、上画像を見る限り、ロケット3の様なデュアルヘッドライトっぽく見えなくも無い。又、111Cu-in(1,811㏄)の大排気量ユニットが小さく見えるデカいシルエットも気になります。
いずれにしても、無駄なフィンを刻み、古っぽく見せている○○風エンジンって、とっても滑稽!?旧車イベント等でマシンを見ながら、つい口走ってしまう「昔のまま出せばいいのになぁ~」って、一言に尽きます。現代の技術を持ってすれば、交通の流れに乗れて、壊れないクリーンなサイドバルブエンジンくらい作れるはず?
という訳で、ネーム・ライセンスを買って新生したブランドって、過去を振り返るのか、失われていた未来を創造していくのか、明確にしないとグダグダになってしまいがち。個人的には、MVアグスタの様に、空白期間を無視した勝手な正常進化版を作ってしまうのも、アリだと思っています。
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