テールアップGT選手権?
「40年間お待たせしました」のキャッチフレーズで、’71年にセンセーショナルなデビューを果したテールアップGTこと『カワサキ・350SS』ですが、上画像は当時 耐久レース(ル・マンやボルドールetc.)などの前座で開催されていた350SS・ワンメイクレースの様子!
以前紹介したダッサいバンパーを装着したイタリア仕様(旧ブログ参照)も、そのまま出走していたり、レギュレーションや詳細はナゾなのですが、登竜門的な『テールアップGT選手権』だったに違いない!?
中型クラスについては、性能重視のホットなモデルそのものが発売されていない現代と比べ、温度差があって当たり前ですが、“レース熱”と云うよりは“オートバイ熱”がヒシヒシと伝わってきます。スペック的には、現行のCBR400Rと大差(CBR:46ps,350SS:45ps)ありませんが、性能重視の45psとコストパフオーマンス重視の46psでは、意味合いが違いすぎる。
という訳で、ライダーの腕を競うワンメイクレースに、高性能マシンは必要ありませんが、延長線上にレーサーが見え隠れした方がtkmr~!それにしても、350ssのワンメイクレースって油っこい…。
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