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2009年1月 9日 (金)

進駐軍モーターサイクルクラブ

Img_7823今日は雪に見舞われた地域もあり、全国的に冷え込んだ一日でした。当然、オートバイに乗るのはかなり厳しい!という訳で、もっさりと読書していました…。

紹介するのは、蔦森 樹・著「進駐軍モーターサイクルクラブ」(群雄社出版)で、初版’84年の旧い本なので、絶版かもしれませんが、日本のオートバイ史の黎明期について多く触れられており、非常に興味深い一冊です。

この本によると、昨日も少し触れましたが、’50年代には週末になると進駐軍主催のドラッグレース,オーバルレース,ドラム缶レース(!)…と、数多くのイベントが行われていたそうで、当然ながらアメリカ的…。

そして、これらの多くは、当初 朝鮮・ベトナム戦争で日本(極東戦略上の拠点)に駐屯していた米兵の“気晴らし”(福利厚生か?)だったりした訳ですが、やがて日本人が出場するようになり、全国各地でこの様な催しモンが行われ、日本におけるモータリゼーションと併せ、日本人のオートバイに対するイメージも『道具⇒ホビー』となっていった訳です(のかなぁ~?)。

いずれにしても、オートバイを“ホビー”へと昇華させた進駐軍の功績は、日本のオートバイ発展にとって、とても大きかったと思われます。しかしながら、日本のレース史はその後の『マン島TT』挑戦などから、ヨーロッパ的なものとなっていきます…。

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